車いすの場合、収納スペースやスイッチの位置なども特に重要になってきます。
それは手の届く範囲が普通とは違ってかなり低くなってしまうからです。
ですから専用のスイッチなどを用意しなければ手が届かなくなってしまうのです。
また、通路の広さも大切です。
車いすが進むことができるからということで、それで十分なスペースを確保したということになるということではありません。
もちろん普通の廊下の幅では通れずに困ってしまうのですが、それだけではありません。方向転換する時にはさらにスペースが必要になるのです。
ですから、その程度のスペースを作らなければならず、かなり広いものが必要になります。
そして最後に壁です。
壁はできるだけ車いすが当たっても傷つかない、さらには乗っている人が当たったとしても怪我がないような柔らかい素材が好ましいですね。
壁がこすれても問題がないようなものを選びましょう。
また、水回りなどには手すりを用意して、タイヤが滑らないように、そしておりたとしてもきちんと移動ができる手段を用意しなければなりません。